家庭内喫煙禁止条例可決、東京都

10月5日東京都議会で家庭内禁煙禁止条例が可決した。条例案は都民ファースト・公明党によるもの。罰則規定は設けられていないが、自治体が個人の自由空間にまで条例でしばるのはいかがなものかと思われる。

正式な条例名「子どもを受動喫煙から守る条例」は、18歳未満の子どもの受動喫煙防止を都民の責務と規定。保護者らに対し、▽子どものいる自宅や自動車の中で喫煙しない▽受動喫煙防止措置の講じられていない施設に子どもを立ち入らせない-などを求めている。公園内や学校、病院などの周辺で子どもの受動喫煙を防止することも努力義務とした。

いくら子供を受動喫煙から守るという目的でも、都の条例で家庭内の自由まで奪うのは、憲法上の自由に抵触するもののように思われる。

実際自民党は、「家庭など私的空間を条例で規制するのは、慎重かつ十分な審議が必要だ」として反対にまわっている。

これが、小池百合子率いる都民ファーストの会の稚拙な考えの実態だ。
考えるだけならまだしも、法的な拘束力を持つ条例として成立させたのだから、あいた口がふさがらない。

先の選挙で約290万票も獲得した小池百合子であるが、多くの有権者が裏切られたと感じているに違いない。

話は少々ずれるが、豊洲移転問題も結局のところ築地から豊洲へ市場が移転する方向で話が進んでいる。

ましてや、次の衆議院選挙の新党を立ち上げ代表におさまる事など東京都民を愚弄する行動ばかりが目につく。

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