大谷翔平メジャーリーグへ挑戦の意思固まる!

12日日本ハムの大谷翔平が今期オフにアメリカ・メジャーリーグへの挑戦をあきらかにした。球団側と合意の上ポスティングシステムによって行われる。入団5年目オフの移籍は、ポスティングシステム導入後最速となる。

大谷は岩手・花巻東高3年だった2012年、米大リーグ挑戦の意思を示した。しかし日本ハムが同年のドラフト会議で1位指名し、当時は実現困難とされた二刀流挑戦の容認を含めて説得。大谷が日本ハム入りを決断した経緯がある。

しかし、現時点では大谷のフリーエージェントの権利がない。

ポスティングによる移籍が必要条件となる。

現在のポステイング

日米間の移籍に関する制度で98年12月に成立。当初は入札金額に上限はなく、最高額で落札した球団に独占交渉権が与えられた。しかし入札額の高騰などで13年に一度は失効し、現行の制度に。現在は譲渡金の上限2000万ドル(約22億円)で、設定額に応じる全ての米球団が交渉可能だが現制度は10月31日で契約終了となる。これまで1年ごとに自動延長していたものの、今春にMLBから改正の申し入れがあり現在、NPBの担当者との交渉が継続中。今オフまでの合意を目指しており、譲渡金は現行の2000万ドルのままとなる可能性もある。

12日にMLBスカウトに見せた大谷

12日はピッチャーとして登板。最速163キロの快速球を16球団32人のスカウトの目に焼き付けた。この日は160キロ越えを6度。球数が制限される中で78球、5回2/3を1安打無失点で初勝利。「日本ハム7-0楽天」で快勝となった。

試合後

お立ち台では「本当にうれしいです。こんなに遅れてしまって申し訳ないという思いでした。いいピッチングが見せられてよかった。勝ててよかったです」とコメント。

MLBへの移籍の話には直接触れなかった。

しかし、大谷は試合が終わるとそそくさと帰る始末であったが、関係者の情報としてMLB挑戦の意思が確認された。

怪我に不安の声もあったが

昨季は日本一にも大きく貢献。今季は左太もものけがなどで一時は2軍落ちも経験。1軍復帰後は主に指名打者として出場しており、投手としては12日に今季3回目の登板でようやく初勝利を挙げた。

いずれにせよ投打2当流の魅力

投手としてだけではなく、野手としても活躍の期待のできる選手はまれである。

MLBのスカウトは大谷を投手として使うか打者として使うかは不明であるが、魅力のある選手に間違いはない。

高校生のころから胸に抱いたMLBの夢はポスティングというシステムの渦中であるが、確実に現実のものになろうとしている。

幸運を祈る、大谷翔平。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする