なぜ8月11日が山の日として祝日になったのか?

山の日制定議員連盟が提出した8月11日が衆議院を通過して「山の日」として祝日になった。なぜ、山の日なのか?なぜ8月11日なのかに迫りたいと思います。

なぜ山の日なのか?

「7月に海の日ができたんだから山の日があってもいいよね。」という安直な国会議員の発想から生まれたようである。
「47都道府県に海に隣接していない県があるが、47都道府県にすべて山はある。」とこれまた安直な意見でもある。

そもそも2013年の素案では6月が候補であった。

2013年の山の日制定議員連盟の案では6月が有力候補であった。しかし、6月が却下された理由は、山岳連盟が「6月はまだ山に残雪がありふさわしくない。」との意見や「5月のゴールデンウィーク明けで6月ボケになっては困る。」などの意見も噴出した。

では、祝日のない8月にしよう!

ということで8月案が昨年の総会で浮上した。当初、13日~15日がお盆の時期なので8月12日にくっつければ4連休になる。
ところが8月12日は1985年の日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落した日なので関係者の気持ちをさかなでしたくないとのことで1日前の8月11日に落ちついた。

そもそも日本は欧米に比べ国民の祝日が多い。

日本現在年間15日と他国に比べ国民の祝日が多い。なのになぜ更に増やそうとしているのか?
それは、日本の有給休暇のあり方にある。2014年の有給休暇の日数は平均18.6日、これに比べフランス、ドイツなどは30日と憲法で決められている。
かつ、有給休暇の取得日数では日本は8日、フランス、ドイツは30日と大きく開きがある。日本人は周りの空気を読んでの有給休暇の取得率が極めて低い点に問題がある。
だから、祝日を増やして国民に休んでもらおうという主旨のようだ。

施行は2016年から

法律は本国会の会期末中に成立の予定だが、来年ではカレンダーの製造に時間がないとの理由から施行は2016年からとなった。

今年の山の日は金曜日

2017年の山の日は金曜日ですね。

ハッピーマンデーならぬハッピーフライデー。

いずれにせよ3連休なのでエンジョイして下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする