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カードローンの恐怖、金利18%のリボ払いは実質2倍の返済!

近年、カードローンのネット広告をよく目にする。銀行口座がなくても簡単にコンビニのATMから現金が借り入れられるが、リボ払い返済の場合の金利負担分を計算すると借入額の2倍の金額を返済する事になるので、安易な借り入れは要注意だ。

2011年頃を境にいわゆるサラ金、消費者金融各社は過払い金の返還請求が相次ぎどこもかしこも経営難に陥り、現在では闇金以外は全て銀行傘下で経営の建て直しをはかっている。

銀行自体はリーマンショック以降、経営の建て直しの為経営統合を繰り返し、皆さんご存知のメガバンク及び僅かな地方銀行が存在するだけだ。

貸付先の経営難に融資ににのあしを踏み、銀行の本来の優良顧客は減少傾向にある。

そこで、銀行各社は旧サラ金、消費者金融をグループ傘下に入れて、一昔は鼻もかけなかった小口の融資先を増やし、高金利での貸付を実施し儲けを増やす事に躍起だ。

但し、政府からのお達しで総量規制の通達が出ているので、過去のような膨大な金額の融資はなくなった。おかげで貸し倒れの率も減少傾向にあるのも事実だ。

また、金利も法規制が入っている年率20%枠を超えての貸し出しはできない。
よって最高金利は18%をうたうカードローンが一般的となっている。

しかし、ここで注意なのは、一時的にお金の必要が生じ2〜3ヶ月の短期の借り入れには非常に役立つサービスとなっているのだが、返済にリボ払いをしている罠がかけられている事をご存知だろうか。

仮に、10万円を借りた場合は年率18%の金利で、単純計算しても金利額は1万8千円になるが、リボ払いの設定は月額3千円になっている。3千円の内訳は金利返済に1,500円で元本の返済も1,500円となる。

一年で返済できるのは1,500円×12=1万8千円にすぎない。
つまり、10万円の借り入れをリボ払いで完済するのに55.5ヶ月もかかる事になる。
約4年半かかるのである。

こういった所を承知で借り入れるのは問題ないが、リボ払いのカードローン返済は借り入れ金額の2倍の返済と数年に渡る期間が必要となってくる事を知らないと大変なお荷物を背負う事になるので、十分な注意が必要だ。








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