サーフィン中の男性がサメにかまれ３０針を縫う大怪我ー愛知！

　愛知県豊橋市西七根町の太平洋岸で、サーフィンをしていた同県蒲郡市消防本部の救急救命士、高橋剛さん（43）＝同市＝がサメに腕をかまれ、けがをしていたことが10日、分かった。30針を縫い、1週間の入院が必要という。現場は県外からも愛好家が集まるサーフィンの名所で、地元消防などが注意を呼び掛けている。
　蒲郡市消防本部によると、高橋さんは9日午後4時ごろ、沖合約30メートルで波を待っていたところ、サメにかみつかれた。サメが離れるのを待って自力で海岸まで戻り、仲間の車で病院に運ばれた。
【時事通信】

西七根町は愛知県ＪＲ豊橋駅の南約１０キロ程にある遠州灘のサーフポイントで、気象条件によっては快晴の時でも時折、１０ｍ級の波が押し寄せてくる。

筆者もかつてこの場所でサーフィンを楽しんだことがある。
潮の流れが速く、初心者向きではないが、時折くるビッグウエーブは醍醐味だった。

それにつけても流石救急救命士、３０針も縫う怪我をおいながら、冷静に岸まで戻り救急車を呼ばないで病院に駆け込んだのはあっぱれとしかいいようがない。