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グーグルグラスの並行輸入品に注意喚起!

昨日2014年1月6日(月)Livedoorニュースに「グーグルグラスを日本で先行販売予約を受け付ける」会社があるとホットなニュースがアップされました。



ざっくり言うと

・「グーグル・グラス」が並行輸入販売される。
・価格は69,800円(1月10日までの予約販売の場合)で、4月に出荷予定
・法人の開発向けバージョンも248,000 円(7台限定)で販売される


7万円近くの商品の情報をざっくり言われても困ります。

マックマニア同等に世の中にはITマニアが星の数ほどいます。
これだけのホットなニュースに飛びつ人は数えきれないでしょう。
メディアの責任はないのでようか?

販売元はGEKKO&CO.

ゲッコー・アンド・カンパニーのホームページにいくと確かにありました。
「米国Google社製Google Glassを国内投入」の記事。
しかし、この記事をクリックするとなぜかGooのブログにリンクされています。

そしてまたゲッコー・アンド・カンパニーのホームページにリンクが貼られています。
開発向けバージョンは完売との事。

並行輸入品には十分な注意が必要です。

・現在の仕様では米国のIPアドレスからでしかアクティベート出来ないように制限がかかっています。
・米国に割り当てられたIPアドレス以外からのアクティベートが規制されているのではあれば、当然日本からはアクティベートすることが出来ません。
・グーグルグラスで利用する「MyGlassアプリ」も米グーグルアカウントでないと利用出来ないということなので、万が一アクティベート問題が解決出来たとしてもアプリをダウンロードすることが出来ません。

グーグルが日本での使用を認めなければ、ただのメガネになります。

グーグルが日本での使用を認めなければ、たとえ米国グーグルにクレームをつけても拒否されるでしょう。
現段階ではグーグルからは日本でのグーグルグラスの取り扱いに対して何らコメントは発表されていません。

※本記事は特定の企業の営業妨害を目的としたものではありません、本来のメディアのあり方と一般消費者への注意喚起をもとに書き印したものです。







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