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【カテ違い健康編】えずき注意!喀血の恐怖!この思いジャイアンツ村田修一選手に届け!

今回は【カテ違い健康編】です。12月2日(月)放送のしゃべくり007でジャイアンツの村田修一選手が、「楽天との2013クライマックス試合の前にえずいていた、たまに出血もあった。」と放送されましたが、私自身がこれに似た非常に危険な経験をしましたので、記録したいと思います。

5年ほど前のある夜ウイスキーを飲んでいました。

私は毎晩晩酌をする方で無類の酒好きです。ある日居酒屋でビールを大瓶で3本程飲みいつものとおりいい気分になったのですが、急にウイスキーが飲みたくなりました。店に好きなサントリーの角瓶がなっかたので、店を出て近くのコンビニでミニボトルの角瓶を買って自宅に戻りました。
飲み方は、ストレートでショットグラスでぐいっと一機に喉に流し込みました。喉がカーっとなって気持ちの良いひりひり感です。ここでタバコを一服、非常にうまい。間に氷水をぐいっと1パイ。これを三回くらい繰り返したところでボトルは空になりました。

なんとなく痰が絡んだ違和感があったのでえずきました。

タバコをすう方ななので、痰は時々少量でる方でしたが、この時も喉に痰が絡んだような違和感があり1回えずきました。でも喉のつかえはとれません。2回目でも駄目でした。

3回目のえずきで出血。

3回目は思いっきり空気を吸ってりきんで「オェ」とした瞬間にピュと血がでました。
流石に赤い物が口からでると、ごく少量でしたが驚ました。
ついに咽頭がんにでもなったかと、少々うろたえました。

ソファーで暫くボーっとしていまたが、息がむせます。

気持ちを落ち着かせるべくリビングのソファーで暫くの間ボーっとしていましたが、3分程おきにむせかえしました。

洗面台でつばを吐くとシンクが真っ赤に!

洗面台でつばを吐くとシンクが真っ赤に染まりました。
正直、血液の色にはびびりました。

また、ソファーでボーっとしていましたが、また3分おきにむせかえし、リビングと洗面所を行ったり来たりを繰り返しました。

うがいをするとワインレッドの血で洗面台がまた真っ赤に。

インターネットで症状を検索。

吐血と喀血のちがいは、吐血は胃部からの出血で血の色は黒っぽい。喀血は呼吸器系の出血で血の色は鮮血。
自分は喀血だと思いました。
注意書きには喀血の場合、重篤だと窒息死の可能性がありとのこと。
確かに息ぐるしくなってきました。

トイレットペーパー1本とビニール袋をもって夜間救急病院へ。

とにかく、出血が止まらないのでビニール袋に吐きながら、トイレットペーパーで口を拭きながら駅のタクシー乗り場へ小走りに迎いました。
少々気が動転していたのもありますが、喀血の場合は窒息の可能性があるので救急車を呼んだほうが良いことを後で知りました。
病院に着いたときには買い物用のビニール袋が半分ほどが真っ赤な血で染まったトイレットペーパーで埋まっていました。

夜間救急病院で点滴を朝までうってもらいました。

30分程で某大学附属病院の夜間救急外来に到着。
かかりつけの大学附属病院でしたので、受付はスムーズにいきました。
(救急車に乗る場合はかかりつけの病院でないと搬送されないケースがあるので注意が必要です。カルテが病院にない場合は拒否される時が多いです。)
最初に看護師さんが指の先から採決をしました。
何の為かを聞くと「血液の酸素濃度を測っている。」とのことでした。

次に、胸部CT検査を受けました。
やはり、肺に血液がたまっているとのこと。

続いて、止血用の点滴を朝までうってもらいました。

そうこうしている間に朝を迎え、咳もいつの間にか治まっていました。
回診時間になり、呼吸器科の専門医師が2人やってきました。
医師「もうこれを機にタバコはやめて下さい。老人で酸素ボンベを引っ張って歩いている人を見たことがあるでしょ?そうなりたくないでしょう。」
私「考えます。」
医師「暫く入院してもらいましょうか。」
私「仕事があるので帰ります。」
2人の意思は呆れた様子で互いに顔を見合わせていました。
医師「そこまで言うのなら、お帰り頂きますか。」

実は、当時株のデイトレをしていた私は、株式市場が開く前場にはどうしても自宅のパソコンの前に座っている必要があったのです。

1週間後の深夜におびただしい量の血痰であやうく窒息しそうになる。

病院から帰宅後、症状も安定しており、普段と変わらぬ状態となっていました。

ところが、喀血からちょうど1週間がたったある夜に突然の呼吸困難に襲われました。
就寝中に急に呼吸困難となり、なんらかの条件反射で上半身を起こし吐き気をもようしたのでした。
口から何かが出る感覚がし、ティッシュも間に合わずに素手で吐物を右手で受け止めました。
電気を消していたのと寝ぼけで何がおきたのかさっぱりわかりませんでした。

電気をつけると手のひらいっぱいにゼリー状の血痰でした。
おそらく、1週間前に喉から出血したものが大量に肺に溜まっていて、これが生理的に血痰となって体外に排出されたのでしょう。
しかし、後で思うと血痰の量によっては、窒息死もありえたと思うとゾット血の気が引きます。

まとめ

アンチ巨人の私ですが、村田修一さん無理なえずきによる喀血は最悪の場合には命取りになりますよ!
1.無理なえずきはしない。
2.ウイスキーのショット飲みは控える。
3.喫煙も控える。
4.喀血の場合は、迷わず救急車を呼ぶこと。
5.1週間程度後の血痰には要注意。

村田修一さん、笑っていられる場合ではありません。
もし、このブログを読んだらメールをもらえるとうれしいです。
他、喀血に思い当たる方の一助になれば幸いと本ブログのカテ違いではありますが記録することと致しました。







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